非モテで隠キャな俺だけど、セラピストや風俗嬢の陽キャは嫌いじゃない。
なぜなら、多少手を出しても許してくれるし、エロい下着をつけているからだ。
俺が1番困るのは意識高い系だ。
なぜなら真面目に仕事をこなそうとする分、余計なサービスは期待できないからだ。
そんな俺が意識高い系セラピストに会ったときの話をしよう。
それは夏が終わり肌寒い夜の日だった。下半身の興奮が抑えられない俺が選んだのは堺筋本町の某店だ。
例によって、マンションに到着。
インターフォンを鳴らすと、「どうぞ」と開けてくれた。
部屋に着くと、中肉中背の女が出てきてハキハキと喋り出した。
どこぞかの店に電話した時に出てきた事務員の女のような喋り方だった。
つまりは事務的というやつだ。
初めての店だったので、誓約書みたいなのを書かされて、風呂に案内された。神Pは着用するようにとのことだった。
いつも通り仰向けからのスタートだが、話し方も完全に事務的で、疲れている場所、マッサージして欲しい箇所の話ししかしてこなかった。
パンチラも見せないようにポーズをとるし、完全にお触り禁止の雰囲気を出してきた。
完全に地雷だろう。
もちろんカエル足はあったがキワキワもなく、FBKはせずに、仰向けに。
ここで、セラピストが自分のマッサージ自慢を始めてきて、みんなが褒めてくれるだの、自分はちゃんとした店にもいたからマッサージには自信があるとか言い出してきた。
そして勝手に腰が疲れてるだの、座り仕事してるだの、適当なの診察まで始めて、イライラしてきた。
うるせぇよ、そんなん求めてないわ85らせろや。と言いたい気分も抑えつつ時間が経つのを待った。
時間になると俺はすぐにシャワー浴びて服を着て帰宅した。
俺はお前を褒めるところなんざねぇよと思いながら帰路に着いた。
お仕事系がこんな店で働くなや。と思った1日だった。
楽して稼ぎたいドスケベ女以外はセラピストになってもらいたくないと思う。